## Rails 7.1での`action_dispatch.show_exceptions`の変更への対応方法 ### 対応の基本的な方向性 `config.action_dispatch.show_exceptions`を今後のデフォルトとなる`:rescuable`に設定して`bin/rails test`でテストを実行します。テストの実行に問題が無く、`:rescuable`の仕様で支障が無い場合はこれでOKです。 設定で`:rescuable`を選択してテストを実行するとエラーが出るようになってしまった場合は、テストを修正するか、`:rescuable`以外の設定値にします。元々`true`と設定していた場合には`:all`、`false`と設定していた場合には`:none`へと設定し直せば、以前の挙動と同じになり、エラーは出なくなるはずです。 ### より詳しい情報を紹介している記事 本件の背景やテストの修正方法など、より詳しい情報は[こちらの記事](https://picolab.dev/2023/12/06/rails-7-1_action_dispatch-show_exceptions/)をご覧下さい。