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Microsoft公式による新しいBingに関する情報
新しいBingに関して、Microsoft公式が発表した興味深い情報を載せていくTopicです。
Bing Chatでは質問の仕方で得られる情報がかなり異なってくる
BingのChatにおいて、入手したい情報が同じであっても、質問として入力する文を変えると、出力される情報がかなり異なる場合がありました。
ですので、BingのChatの価値は、質問文を作る人間の技量によって、つまり、ある人がどれほど使いこなせるかによって、大きく変わりそうです。
以下に具体例を示します。
シンプルに質問した場合
質問文
回答文
命令書として制約を加えて指示を出した場合
質問文
回答文
日本語の方言への対応力
関西弁はけっこう行けるらしい。関西出身ではないので、関西弁の中でも大阪弁らしさがどこまで出せているのかは分かりませんが、「わてはねこやで。なまえはまだないねん。」は自然な方言のように感じられます。
津軽弁で試してみると「わがひゃはねこだべさ。なまえはまだねえだべさ。」との回答が返ってきました。適切な津軽弁なのかどうかなのかは分かりませんが、少なくとも東北の方言っぽさは感じます。
ChatGPTは津軽弁に全く対応できていなかったことに比べると、新しいBingは順当に進化しているようです。
パッケージにアップデートがあったときの通知
WingetUIを以下のように設定することで、インストールしたソフトウェアのパッケージに更新があったときに通知を受け取ることが出来ます。
現在、この通知を有効にしてWingetUIを利用しているのですが、通知を受け取ってから数回の操作でサクッとソフトウェアのアップデートが出来るので便利です。
ただし、wingetを利用し始める前に既にインストールしていたソフトウェアについては、更新の通知を受け取っても、その先がスムーズに進まないことがしばしば起きています。
一度アンインストールしてwingetからインストールし直せば良いのかもしれませんが、データや設定が飛ぶリスクが気になってそう出来ていないソフトが残っています。
まっさらな状態からwingetを使っている場合は、WingetUIの通知機能を使ってソフトを最新に保つことが快適に出来そうですが、後からwingetを使い始めた場合はプッシュ型の通知よりも、自分の都合の良いタイミングでwingetコマンドを叩いた方が良いのかどうか。それとも、今は我慢で、wingetへの対応が進めば個々のアップデートでつまずくことは減っていくのでしょうか?
ChatGPTのビジネス応用
以下のプレスリリースをよむかぎり、弁護士ドットコムはChatGPT系の技術の応用に積極的なようである。
背景には、ChatGPT系のAIに司法試験を解かせてみると現時点でもそれなりの解答が出来てしまっており、今後順調に技術革新が進めば凡庸な弁護士レベルの回答であればAIでも可能になりそうだという雰囲気があるようだ。
ChatGPTのビジネス応用
2023/02/20付けの以下の記事に寄れば、日本でもChatGPT関連技術のビジネス利用を複数の企業が開始しているようである。 https://www.businessinsider.jp/post-265682
雰囲気としては、以下のような感じである。
ChatGPTのビジネス応用
「ChatGPTを利用」や「ChatGPTのAPI」が具体的に何を意味するかが少々面倒な状況ではありますが、
このTopicでは、ChatGPTを開発したOpenAIが持つ技術全般について、それらの技術をビジネスに応用する動きについて取り上げます。
qart.jsで作成したQRコードを紙に印刷して使う場合のノウハウ
QRコードのセル数を少なくするために(つまり、印刷されたときの1つのセルを大きくするために)Versionはできるだけ小さく、また、くっきりと印刷するためにSizeは大きめに設定すると良いようです。 ちなみに、合成したQRコードを家庭用プリンタで縦横4cm弱で印刷しましたが、Versionを10に設定した場合はときどきしか認識に成功しませんでした。そこで、Versionを4に設定したところ、認識率が大分改善しました。
回答に含まれる誤った情報について
以下の2つの記事を読むかぎりでは、ChatGPTよりは少し改善したものの、新しいBingでも誤った情報を含んだ回答をする場合がまだまだあるようです。
ただChatGPTと違って、新しいBingでは出典を示すリンクが付くので、情報の真偽を確認する手間は軽減しています。
Bing Chatの使いこなし術
今のところ、以下の記事が参考になりそうです。
例えば、「この論文を要約して。[論文のURL]」とか、「~の内容を以下の構成で教えて。概要、背景、課題。」といった問いかけ文は実用性が高そうです。